2026 ワールド・ベースボール・クラシック
2026年、世界一を決める舞台「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」。
日本代表のエース候補として期待されるのが山本由伸投手です。
今回はインド占星術のホロスコープから、その強さの構造を読み解いてみます。

優勝旗を持って場内一周するオリックスの選手たち
オリックスの三連覇に貢献し、侍ジャパンでも世界一を経験。
MLBに移籍後のドジャースでも2025年ワールドシリーズで3勝をあげるなどチームを二連覇に導き自身はMVPを獲得。
大舞台で結果を残し続けてきた姿を見ていると、自然とこんな言葉が浮かびます。
「優勝請負人」
もちろん、勝敗はチームスポーツの結果です。
それでも、気がつけば優勝の輪の中にいる選手というのは確かに存在します。
今回の記事では、未来を断定する占いではなく、「なぜこういう特徴があるのか」という構造を見ていく視点で山本由伸投手のホロスコープを読み解いてみます。
山本由伸のホロスコープ|鍵になるのは「3室の惑星集中」
山本 由伸
- 1998年8月17日
- 岡山県備前市出身
今回は出生時刻が不明のため、インド占星術では月ラグナ(チャンドララグナ)を基準にホロスコープを見ていきます。
月ラグナで見ると、まず目を引くのが3室への惑星集中です。
3室はインド占星術では
- 日々の努力
- 技術の反復
- 身体操作
- 地道な鍛錬
を示す場所です。
スター性というよりも、プロとしての基礎体力のような部屋とも言えます。
ここに複数の惑星が集まっている人は、毎日の積み重ねが結果に結びつきやすい傾向があります。
山本投手の安定感は、この配置から来ている可能性が高いでしょう。
山本由伸の「疲れない投げ方」と火星の配置
山本投手はインタビューで「疲れない投げ方」を意識していると語っています。
この言葉はホロスコープの火星の配置とも興味深く重なります。
火星は身体の出力を象徴する惑星ですが、このチャートでは減衰の位置にあります。
減衰というと弱い印象を持たれがちですが、必ずしもそうとは限りません。
- 力を出しすぎない
- 必要な分だけ使う
- 無駄な力みを避ける
といった形で現れることもあります。
結果として消耗を抑えた身体の使い方につながる場合があります。
これは「疲れない投げ方」という言葉と、どこか通じるものがあります。
やり投げトレーニングと水星の配置
同じ3室には水星もあります。
水星は理解力や再現性を表す惑星です。
この配置を持つ人は
- 練習内容を理解して取り組む
- 技術を再現できる
- 修正が早い
といった特徴を持ちやすいとされています。
山本由伸投手といえば、やり投げの動きを取り入れたトレーニングも注目されています。
投球動作と同じく、全身の連動を使うため肩への負担を減らしながら出力を高めることができるからです。
新しいトレーニングを取り入れるとき、山本由伸はこう語ったと言われています。
「これを僕が正解にします」
既存の方法をそのまま信じるのではなく、自分の身体で試し最適な形を見つけていく。
山本の投球が「疲れない投げ方」と言われる背景には、こうした探究心があるのかもしれません。
フォームの美しさを支える金星
3室には金星もあります。
金星は美しさやバランスを象徴する惑星です。
スポーツの世界では
- 動きの滑らかさ
- フォームの美しさ
- 身体の連動
として現れることがあります。
山本投手の投球フォームを見ていると、力強さと同時に無駄のない滑らかさを感じる人も多いのではないでしょうか。
さらにホロスコープでは、月と金星が星座交換(パリヴァルタナ・ヨーガ)を形成しています。
この配置は身体感覚と動きの調和を強めると言われており、滑らかで再現性の高いフォームにもつながる可能性があります。
木星のアスペクトとラージャヨーガ
この3室の惑星群には木星のアスペクトが届いています。
木星はインド占星術では
- 評価
- 名声
- 社会的成功
を象徴する惑星です。
努力の部屋である3室に木星が関わると、地道な積み重ねが社会的成功につながる形になりやすいとされています。
これは3年連続投手四冠や、オリックス三連覇という実績にも重なって見えます。
水星は
- 2室支配
- 5室支配
つまり
トリコーナ支配
トリコーナ支配星はそれだけで強い。
金星は
- ラグナ支配
- 6室支配
ラグナ支配星は基本的に重要度が高い。
ラグナ支配星 × トリコーナ支配星
ここに幸運の星である木星からのアスペクト。
地道な努力が成功につながるタイプのラージャヨーガを形成しています。
太陽とラーフが示す「大舞台の星」
もう一つ注目したいのが太陽とラーフのコンジャンクションです。
- 強いエネルギー
- 大きな舞台との縁
- プレッシャー下での集中力
として現れることがあります。
精神論ではなく、舞台が大きいほど集中力が高まるタイプと言えるかもしれません。
山本由伸の“言ってない名言”が広がる理由
山本由伸投手には、本人が語ったものではない言葉まで「名言」として拡散されることがあります。
SNSでは山本の語録として紹介されながら、本人が言った記録が見つからない言葉も検索されています。
なぜこうした現象が起きるのでしょうか。
インド占星術では、太陽とラーフの結びつきは象徴性の拡大を生む配置とされています。
山本由伸の言葉は、通訳やメディアの表現を通してよりドラマチックに広がることがあります。
「何としても負けるわけにはいかない」という発言が
Losing is not an option
という言葉に超訳され、「敗北という選択肢はない」という名言として広まったのも、その一例でしょう。
しかし、その背景にあるのは普段から淡々と努力を積み重ねてきた山本由伸という投手の姿なのかもしれません。
「こういう場面で投げられるように」
ワールドシリーズ第七戦。
最後のマウンドに立ったとき、山本投手はこう語りました。
「こういう場面で投げられるように普段から練習してきた」
3室の強いチャートを持つ人は、特別な場面で特別なことをするというより
日常の準備をそのまま大舞台に持っていく
という形で力を発揮することがあります。
山本由伸は真の日本のエース
山本由伸投手の強さはメンタルだけではありません。
- 身体の使い方
- 投球の再現性
- 日々の準備
そうした積み重ねが、大舞台でも揺るがない投球につながっています。
2026年のWBC。
もしこの投手がマウンドに立つなら、日本の野球ファンはきっと安心して見守ることができるでしょう。
静かに勝ち続ける投手。
それが山本由伸という存在なのかもしれません。
