人の性格や特徴、人生のイベント予測を知るのに最適なインド占星術
インド占星術は「よく当たる」といわれています。
私は子どもの頃から占いが好きでしたが、雑誌を読んで楽しむ程度のものでした。西洋占星術の12星座占いを読んで、良いことは信じるタイプ。一度友達と訪れた魔女の館のようなところで、占い師さんに占ってもらったことがありますが、それほど当たっているという感じもなく、かといって全く違うという印象もなかったように思います。
2012年、大手企業の会社員だった私は、酷い片頭痛の治療のためにインドでアーユルヴェーダ治療を受けることになりました。
南インドのケララ州にあるアーユルヴェーダ病院に入院して、約1か月滞在しました。入院とはいってもベッドに寝たきりというわけではなく、散歩をしたりヨガをしたり観光もできるし、病院に併設されているスクールでアーユルヴェーダを学んだりしながらの生活を送ります。
その際、自分の性質をより深く理解するためにインド占星術のセッションも合わせて受けることにしました。このセッションが、私の人生について非常によく当たっていると感じ、その正確さに驚きました。それまで感じていた西洋占星術での鑑定結果の違和感を解消してくれたのです。
この経験がきっかけで、私はインド占星術の勉強を独学で始め、後に講座に通ったり占星術仲間とホロスコープ検証をしながら学びを深めていきます。自分の人生のイベントとホロスコープを照らし合わせる検証作業を繰り返す中で、やはりインド占星術は当たっていると実感します。
そして、不運な時期は学びの時期、好調期は自己実現を拡大していく時期といった指針を予め知ることで、これからの人生のイベントに対する心の準備やリスクを避けた行動ができると思うようになりました。
さらに、不運な時期を乗り越えるための過ごし方として、ヨーガの智慧が非常に役立ちました。
この経験から、インド占星術とヨーガ、そしてアーユルヴェーダというヴェーダの叡智を切り離すことなく統合して伝えることが重要だという思いに至ります。これらの古代の知識が互いに補完し合い、人々の人生に深い理解と実践的な指針を与えることができると確信しています。
私は、このインドのヴェーダの叡智がより多くの人の人生のナビゲーションとして役立つことを願い、これらのヴェーダの叡智を統合して提供する占い師として活動を始めました。
インド占星術とは
インド占星術は世界最古の占星術で5000年の歴史があるとされています。ヨーガやアーユルヴェーダとは補完関係にあり、いずれもヴェーダの教えが基になっている学問です。
ヴェーダとは古代のリシ(聖者)たちが深い瞑想の中で神から教えを受け取り、語り継がれてきたものが経典として残されています。サンスクリット語でヴェーダとは「知識」を表します。
ヴェーダの主な経典
- リグ・ヴェーダ
- サーマ・ヴェーダ
- ヤジュル・ヴェーダ
- アタルヴァ・ヴェーダ
インド占星術はこのヴェーダを学ぶための学問の一つで、Jyotishサンスクリット語で「光の科学」を意味します。光とは惑星の光を表します。
惑星の光(影響)は、一人一人の潜在意識に働きかけています。個人だけでなく、社会のカルマを惑星が記憶して働きかけています。
こうした惑星が記憶しているカルマを、私たちの魂はそれを解消し、活用するためにこの世に誕生しています。
個人と深く関係する惑星の影響を探し当て、適切な対処をして人生をより良い方向へと導くための学問がインド占星術です。
宇宙のカルマを知る学問
カルマとは行為です。私たちには前世から持ち越してきたカルマがあり、私たち一人一人に作用しています。「人生の約75%は過去によって運命づけられた状態で生まれ、残りの25%はあなたが作り上げる。あなた自身が自らの自由な選択と意思の努力通してその25%がどうなるか決めない場合は、75%が残りの25%を作り上げるため、あなたは操り人形になってしまいます。」とある聖者は言っています。
鑑定について
人は何度も輪廻転生を繰り返してこの地球に生まれてきています。そして人生においてカルマを積み重ねています。今生の運命は、前世からもたらしたカルマの結果です。
インド占星術では、このカルマの状態を生まれたときに天空にある星座や惑星の配置を見て読み取って行きます。生まれながらにして持っている運命を惑星の配置によって解き明かしていきます。
そして、もし悪い運命であったならばそれを変えていき、良い運命であればさらに伸ばしていくために活用されるものです。
大いなる存在、無限の力、宇宙の法則、潜在意識の法則、引き寄せの法則などという言葉を聞かれたことがある人は多いと思います。私たちの潜在意識への影響は惑星の光からだけでなく私たち自身がコントロールすることができます。この無限の力は誰にでも平等に備わっているものです。残りの25%をどのように創造していくかで私たちの運命は決まります。この挑戦そのものが、魂の修行であり成長であると言ってもよいでしょう。
宝石処方について
インド占星術における宝石処方の考え方は、惑星からのマイナスな影響を緩和する、または良い影響を強化する目的で宝石を身につける開運方法です。
宝石を身につけたから不運が帳消しになるというものではなく、不運を乗り越える力を与えてくれるものと考えた方がしっくりくるでしょう。お守り的に宝石を身につけという考え方です。あくまでも自分の努力で不運を乗り切るという心構えと行動が大切で、その過程で得た経験が魂の修行、精神的な成長に繋がります。
宝石処方の一例として、「天然の、加熱処理等を施していない、傷やくもりのない5カラットのルビー」があります。このような石は希少性も高く、大変高価であり普通はなかなか目にする機会がありません。そういった事情もありルビーであれば代替石として、比較的安価で入手しやすいガーネットをお勧めしています。パワーストーンブレスレットの形状で身につけると良いでしょう。
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