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アレのアレ達成!後もまだまだお祝いムードが続いている感じの関西地方です。各局からネットに上がっている優勝インタビュー動画を順番に視聴していくだけで1日が終わりそうなくらい、優勝に浸って幸せを実感していたら、ダイヤモンドグラブにベストナイン、MVPの発表ときて流行語大賞も岡田彰布監督の「A.R.E」でしたね。
岡田監督のホロスコープの特徴
さて、ここで岡田監督の話をする前に、前任の矢野監督の話を少しさせてください。
矢野監督時代の阪神タイガースの印象
矢野監督は、俺たちの野球、全員野球を掲げ明るく前向きな選手たちの兄貴的存在として選手やチームに関わってきた監督というイメージを持っていました。
一方で、言霊や予祝などスピリチュアルにも理解が深く、フィジカルとメンタルの調和を促し選手の心と体の成長を見守る学校の先生っぽい監督だったと思います。
学校の先生という表現は、矢野さんご本人も言われていましたね。野球辞めてからも役に立つようなことを伝えたいとも言われていたように思います。
とても若さ溢れるよいチームだと思っていたし、チームの雰囲気も好きでした。
岡田監督の印象(就任発表時)
1985年の日本一を知る世代のファンとしては、選手時代の岡田彰布選手はもちろん、2005年のリーグ優勝時の監督も見てきています。
優勝はよかったけど、中継ぎ投手の酷使で現役引退が早まった(かに思われる)選手もたくさん見てきて、投手好きの私は「こんなんまた、キャンプ中にブルペンで1000球投げさすとか、連投連投で何人か投手潰されてまうんちゃうの〜〜??」と非常にネガティブな第一印象でした。
解説者として話をしている岡田さんをテレビで見ていると愚痴や文句が多く、暗い気持ちになったりしていたときもあったからです。
この、矢野さんが作り上げてきた、いい雰囲気のチームを壊されるんじゃないか?という不安や心配。ほんまに優勝なんてできるん?昭和の野球なんてもう通用せえへんやろ??大丈夫??と思ったものです。
2022年秋季キャンプに合流して
監督就任が決定し、秋季キャンプ中のチームに合流。自らノックしたり、とにかく選手ひとりひとりの性格などを把握するためによく見ることを明言。
「見られてる」と思うと、選手も張り切ってプレーしそうですが、特にアピールしなくても普段の様子も見てるよということで、選手との距離を縮めていこうとする岡田監督。
早いうちに投手陣を集めてのミーティングもあり、選手のことを知ろうとして動いているなと感じました。
だんだん強くなっていくよ
阪神タイガースの監督に就任して、チームの印象を問われたり来年の目標などを聞かれるインタビューを見ていると、
- 岡田の野球を知ってもらう
- 守りのチーム
- それぞれの役割を決める
- だんだん強くなっていく
というような言葉が印象的でした。こちらも予言的な要素がありますね。
太陽と水星が蠍座在住
矢野監督と岡田監督のホロスコープ上の共通点は、太陽と水星が蠍座にあるということです。
予言的要素であるスピリチュアルやオカルトっぽさは、蠍座が受け持ちます。そこに水星が在住することで思考や発言に影響を与え、矢野監督は「スピリチュアル」、岡田監督は「勝負勘」として世界に体現しているように見受けられます。
矢野監督と岡田監督の違いとは
では、志向や言葉が似たような傾向にある2人の監督のホロスコープ上での違いはなんでしょうか?
それは、、太陽+水星にコンジャンクションしている土星と海王星の影響の差です。
矢野監督は、太陽+水星に海王星が影響を与えています。
海王星は、目に見えない世界や宇宙をあらわす天体でスピリチュアルそのものです。自己犠牲や博愛などもキーワードもあり、とても曖昧でふわふわとしたイメージ。
これが、「予祝」や「言霊」にあらわれたのですが、胡散臭く感じられた人も多く成績も伴わず批判につながったのかなと思います。
一方で岡田監督の場合は、太陽+水星に土星が影響を与えています。
土星は、凶星で一般的には厳しさをあらわしますが、智慧のある老人でもあるのです。地に足がついていて理性的。ふわふわとしたスピリチュアルに傾倒しそうになるのをブレーキかけて現実に引き戻してくれるイメージです。
深層心理でつながりあう
選手とのコミュニケーションにおいては、「岡田監督はあまり話をしない。」と、ほとんどの選手が口にします。
選手のよい兄貴分であった矢野監督とは全然違いますが、選手は特に不満がある訳でもなく、ちゃんと見てくれているという安心感があると、インタビューで多くの選手が発言しています。
- おじいちゃんみたいで可愛い
- コーチを通して伝えてくれている
- 自分が何をしないといけないのかがわかる
といった、選手の言葉からもわかるように選手と監督との間に信頼関係が構築されて、自主性がありながらもひとつにまとまったよいチームになりました。
ほんまにええチームになったのがわかる舞台裏動画
岡田監督も「オレも丸くなったよ。」と言われていましたが、時代に合わせて、若い選手に合わせてコミュニケーションも野球もバージョンアップされていました。
これらは真のタイガース愛からくるものであるのと同時に、そういう目に見えない感覚を感じ取って合わせていけたことが、日本一につながったのだと思います。