才木投手は、マイナビオールスターゲーム2024 ファン投票中間発表投手部門で1位を獲得。
勝利数も2024年6月2日現在リーグ最多に並ぶ6勝(完封3)と虎の大黒柱として活躍中。そんな才木浩人投手のホロスコープを検証します。
この写真は2022年5月8日 育成から支配下に登録されての2軍戦先発時のもの(甲子園)まだ全体的に、線の細さが目立ちますね。
才木浩人投手の出生情報
- 1998年11月7日
- 兵庫県神戸市西区
- 2016年ドラフト3位に指名されて阪神タイガースに入団。
才木浩人投手のイメージ
球団公式TORACOデーの企画で、恋人にしたい投手No.1に選出。
女性ファン目線からは、楽しそうとか面白そうとか明るくチョけたイメージの関西のお兄ちゃんといった印象でしょうか。
阪神ファンの間ではおなじみのサンテレビ で放送されている人気番組『熱血!タイガース党』に同級生の村上投手とゲスト出演したときの一部がYouTubeに公開されています。
地元のローカル放送局なので、番組に出演する選手も野球中継で普段から顔を合わせたりする人たちに囲まれてリラックスした雰囲気での放送になっていると思われることから、素顔に近いものなんでしょう。
また、6月2日にロッテとの交流戦に完封勝利を飾った際のヒーローインタビューでの発言も、面白いと話題になっています。
才木節全開!という感じで、見ているこちらのほうも楽しい気分になってきますね。
才木浩人投手のホロスコープを“お昼の12時”で分析してみた
阪神タイガースの才木浩人投手は、トミージョン手術からの復活を果たし、今シーズンは連敗ストッパーとしての活躍も目覚ましいですよね。そんな才木投手のホロスコープを眺めてみたい…と思ったのですが、出生時刻が公表されていないため、今回は便宜的にお昼の12時を出生時刻として設定し、ざっくりとした傾向をリーディングしてみました。
月は双子座で“ケマドルマ”の配置
インド占星術では、月は感情や気分を表す重要な天体です。その月が双子座に在住しているうえ、“ケマドルマ”という特殊な配置が生じています。
1. 双子座の月:軽やか&お調子者?
双子座は頭の回転が速く、トレンドに敏感。インタビューでのユーモアあふれる受け答えや、プレッシャーの場面でも軽快さが見受けられるのは、まさに双子座的な気質を感じさせます。「情報を常にアップデートする」「知識やアイデアをすばやく取り入れる」といった面が、野球にもプラスに働いているのではないでしょうか。
2. ケマドルマ:孤独を感じやすい星の配置
“ケマドルマ”は、周囲を取り巻く支援の星が少ない月の状態を指し、「孤独感」や「自己完結型の努力」を意味する場合があります。才木投手のエピソードとして、優勝旅行のハワイでも早朝からひとりでトレーニングに打ち込んでいたという話がありましたね。周囲に流されず、独自のリズムで黙々と努力を重ねることで力を発揮できるタイプなのかもしれません。
3.“一匹狼”スタイルで活躍を支える月の気質
双子座の「フットワークの軽さ」と、ケマドルマによる「一人でも頑張りきる力」が合わさると、周囲の期待やチーム事情に左右されにくい強みが生まれます。連敗中で重苦しい雰囲気になっても、自分なりにスイッチを入れて「よし、オレが止めたる!」とポジティブに挑めるのは、このような星の傾向を活かしているから…という見方もできそうです。
水星が蠍座に在住、集中力&探究心が際立つ!
インド占星術では、水星は知性や思考、コミュニケーション能力などを象徴する惑星。一方の蠍座は“オカルト”や“秘めた情熱”“深い探究”などを意味するサインです。この組み合わせから、
- 粘り強い集中力
- 鋭い洞察力
- 結果を追い求める執着心
といったキーワードが導き出せます。
実際、才木投手は裸足になって坐禅や瞑想を行うなど、人によっては「ストイック」と感じるような独自のトレーニング法を取り入れているといわれます。これは、蠍座水星の影響によって「自分の世界に引きこもり、感覚を研ぎ澄ます」という行動パターンが自然に発揮されているのではないでしょうか。
◆ “孤独力”でさらに鍛え上げる
前回ご紹介したとおり、月が“ケマドルマ”の状態にある可能性が高い才木投手は、孤独に打ち込むことで力を発揮するタイプでもあると考えられます。そこに「水星=知性」が蠍座特有の深みと結びつくことで、練習や研究に際しても「とことん突き詰める」スタイルがより強まっているのかもしれません。
チームスポーツでありながら、一人黙々と朝練をこなしたり、瞑想でメンタルを整えたり…そんなエピソードは、まさに蠍座的な集中力と探究心が生きている証ともいえそうです。
◆ 今後のさらなる躍進にも期待
結果を追い求める執着心が強い蠍座水星の持ち主は、大きな目標があるほど高いパフォーマンスを発揮しやすい傾向にあります。トミージョン手術を経験し、周囲の期待が高まる中、才木投手がどのように技術やメンタル面をアップデートしていくのか――今後のさらなる飛躍が楽しみですね。
もちろん、ホロスコープはあくまで可能性を示す一面にすぎませんが、こうした星の象意と実際の行動やエピソードがリンクしている例を見ると、一層応援したくなるのではないでしょうか。
火星が獅子座でラーフとコンジャンクション
◆男気あふれる王様気質
火星が獅子座に入っているうえ、ラーフと重なる配置は非常にパワフル。自分の存在を堂々とアピールし、ここぞというときに力を発揮する“男気”が強調されます。
「連敗を止めるのはオレだ!」と頼もしいひと言を放ってしまうのは、まさにこの火星のエネルギーが大きいのでしょう。
◆負けず嫌い&探究心の強さ
さらにラーフには「とことん追求する」「限界を超えて成長したい」という要素も。WBCの壮行試合で侍ジャパンの大谷翔平選手にホームランを打たれたとき、ただ「相手が大谷選手だからしょうがない」では終わらず、「次は絶対抑える!」と悔しがる様子も、獅子座火星+ラーフの組み合わせを象徴するかのよう。プロとして“どんなバッターでも抑える!”という向上心が強く表れていますね。
金星ムーラトリコーナ&太陽とのコンジャンクション
◆愛されキャラの秘密は金星
「誰からも愛される」「先輩・後輩関係なく可愛がられる」――そんな明るいキャラクターには、ムーラトリコーナ(=その惑星が強く働きやすい配置)の金星が関わっていると考えられます。社交的な側面やおしゃべり上手なところなど、金星がもつ“楽しさ・魅力”が前面に出ているのでしょう。
◆太陽が減衰でも金星がカバー
通常、太陽が減衰していると「自分に自信が持てない」という暗示になることがありますが、才木投手を見るかぎり、そのような印象はあまり感じられません。これは太陽が金星とコンジャンクションすることで“減衰がキャンセル”され、かえって「周りを照らす華やかさ」や「自分の世界をポジティブに表現する力」が強まっているからではないかと推察できます。
◆木星の保護で思いやりある人柄に
才木投手のホロスコープには、木星も良い形で絡んでいる可能性があります。行き過ぎた負けず嫌いではなく、周囲への思いやりを持ちつつ、自らを高めていく姿勢が印象的ですよね。鋭い洞察力(蠍座水星)とストイックな探究心を活かしながら、確実に実績を積み重ねていく――そんな星の物語が、今後ますます面白い展開を迎えそうです。
相手を落とす考え方は自分も落とすから絶対にダメ。自分が上がればいいだけ。と言う考え方は素晴らしい。
そういえば、先日のロッテ戦でエラーしたミエセス選手のことを気にするでもなくアウトを取った後、笑顔で出迎えるようなところも、木星のよい働きによるものなんだろうなと思いました。
村上投手と切磋琢磨してお互いを高め合いながら同級生2人で30勝ぐらいしてくれたら阪神優勝は間違いないでしょう。
まとめ
才木浩人投手は、
- 獅子座火星×ラーフの“ここぞで発揮される男気”や“限界を超えた探究心”
- 金星ムーラトリコーナ&太陽コンジャンクションによる“みんなに愛されるキャラクター”
- 蠍座水星を活かした“鋭い集中力・洞察力”
など、魅力的な星のエネルギーが“野球”という舞台で存分に活かされている印象です。もちろん、ホロスコープはあくまで一例ですが、試合やインタビューのエピソードに重ねると、星の示唆とマウンド上での活躍がリンクしているように感じられます。今後も才木投手の成長とともに、星の物語を追いかけるのが楽しみですね!
※出生時刻が不明のため、ここに述べた内容は推測を含んだ個人の見解です。実際の人物像や能力を断定するものではありませんが、阪神タイガースファンの一人として、あくまで楽しみながら星の視点で応援している形となります。