「データより感性重視!」阪神タイガース岡田彰布監督について
自力優勝が消えたり復活したりのこの時期、監督、選手のホロスコープ記事がよく参照されているようなので、追記しておきたいと思います。
現役時代を知らないファンや選手から見たら、阪神ファンのおじいちゃん的なイメージが強いようですが、実際、熱烈な阪神ファンというのは事実です。
誰よりも阪神を愛していて、優勝させたい!連覇したいと思っていることは間違いないでしょう。
岡田監督のホロスコープが語るカリスマ性
岡田監督のホロスコープを紐解くと、彼の采配力や洞察力、そして選手やファンを惹きつけるカリスマ性が明確に表れています。
蠍座に太陽、水星、土星を持つ監督の特徴は「粘り強さ」と「核心を見抜く力」。感性に頼った采配が成功を生む理由は、この鋭い洞察力に支えられているからでしょう。
特に土星は「試練」や「規律」を象徴する星であり、岡田監督のリーダーシップにおいて重要な役割を果たしています。監督としての威厳と、選手を育てる温かさのバランスが、多くのファンや選手から信頼されてきた理由の一つです。
太陽、水星、土星が蠍座に在住
蠍座というと、執念深いとか粘り強いとかしつこいとか一般的にはネガティブ寄りな印象を持たれる方が多いと思います。
一方でカリスマ性があり、ひとつの道を極めている人も多いのが特徴的です。
自分自身の信念のもと、真実、本質への強い探求心で物事を極めていきます。
その力は無意識の領域にまで及ぶことも。だから、人の考えていることがなんとなくわかってしまうというか、ひらめくんでしょう。
それが、データに基づかない感性重視の采配に現れているのだと思います。
キーは、土星🪐
矢野前監督も岡田監督と同じ、太陽と水星が蠍座でスピリチュアルな一面を取り入れた指導をされていました。
それそのものは悪くないし、野球を離れても人としての成長には欠かせない考え方や過ごし方など、為になることも多かったでしょう。
以前の記事でも触れましたが、矢野監督の場合は海王星パワーが強すぎて、ちょっとスピリチュアルに傾倒し過ぎた感があったと思います。
スピリチュアルなどの目に見えない分野については、慎重に扱わないと胡散臭く見られるケースが大半で、合う選手もいたでしょうが、当然合わない選手もいたでしょう。
岡田監督も似たようなことを言っているけれど、土星先生がビシッと締めているのでふわふわしたスピリチュアルにならず、勝負勘とか元々人が持っている能力が良い方向に働いていると解釈されているのです。
土星は試練や困難をもたらす制限の星というのがよく知れ渡っているイメージですが、秩序、統制、老師という見方をするとなんとも頼もしい岡田監督そのものではないか?とも思えてきます。
アレンパに向けてファンができることはただひとつ!
1◯ゲーム差をひっくり返されたことは、記憶に新しいし、以前にもメイクなんちゃらとかで逆転Vを許してしまった過去があるように、その反対のことも可能性としてあります。
だから最後まで優勝を諦めてはいけないし、優勝するものだと思って信じて応援することだけ。
藤川球児さんが火の玉ストレートが打たれない理由として、「ファンの想いが乗った火の玉ストレートが打たれる訳ありません。」と仰っていました。
ファンの想い(集合意識)、って大きいんです。阪神ファンは数も多いので、その力はより大きく働きます。
本当にアレンパを達成してほしいと願っているファンは、批判や誹謗中傷などしている暇なんてないはず。応援するのみ。
最近の私は、髙橋遥人投手の復活勝利も見届けられて、なんかもう野球というスポーツが見られて大好きな阪神の選手がのびのびとプレーしている姿を応援できるだけで幸せなんじゃないか?とすら思い始めました。ちょっとスピ寄りだけど、全てに感謝という感じです。
岡田監督ありがとう!藤川球児監督へのバトンタッチ
2024年シーズン、阪神タイガースは岡田彰布監督のもとで連覇を達成できませんでしたが、ファンにとっては最後まで毎日の試合から目が離せないシーズンとなりました。
岡田監督の采配やカリスマ性は、タイガースに新たな時代を築いたと言っても過言ではありません。
2025年、バトンを受け取った藤川球児監督は、この伝統をどう進化させるのか。タイガース創設90周年という記念の年に期待が高まります。
藤川球児監督への期待と90周年のタイガース
藤川球児監督が指揮を執る2025年シーズンは、阪神タイガース創設90周年という記念すべき年。藤川監督は岡田監督の遺した「チームの土台」をどう活かし、新たな戦略でファンを魅了するのか注目です。
「火の玉ストレート」で知られる藤川監督が掲げる「熱い野球」は、岡田監督の時代とはまた違った魅力で、チームを新たなステージへと導いてくれることでしょう。

