カフェで気軽に占い体験
6/4〜15まで開催の『チェキポラ展』が終了しました。ありがとうございました。
全日在廊することはできませんでしたが、会期中は何度か訪れて、展示を見に来てくださった方々とお話しができたことがうれしかったです。
写真もですがチェキに興味を持ってくださる方が多く、ついチェキの販売員のようにオススメしてしまっている自分がいました。笑
写真展会場のナダールカフェ、コーヒーだけでなく紅茶もおすすめということでアイスティーをオーダーし、のんびりとチェキポラの世界に浸れました。
最寄り駅から15分ほど歩いてギャラリーに着くと、ちょっと暑く感じる季節になってきたし、熱中症予防としても水分は摂らないと!かといってギャラリーでペットボトルの飲料を飲むのもなんか違う!と思われる方も多いのでは?
ギャラリーカフェは、そういう人たちに向けたうれしいサービスだと思いました。
チェキポラ占いが好評
ヒコーキセラピーは『写真と占い』をテーマに活動しています。
『どちらか』を『どちらも』ではなく、『どっちも』ができたら面白そうだし楽しいよなーと常々思っていましたが、たまたま出展するとチェキ専用のフレームが手に入るというお得情報を得て(これは他の出展者さんも仰っていた)初めて出展させていただきました。
チェキが占いのカードにもピッタリサイズなのが決め手となり、今回トライアル的にチェキポラ占いのイベントを実施させていただきましたが、予想以上に好評でとてもありがたく思います。
チェキポラ占いがよかった点
占いが終わってから次のようなご感想をいただきました。
- 普段は占いをしない層のニーズがつかめた
- 自分の撮った写真なので説得力がある
- カウンセリング要素があって癒やされた
特に男性の方は占いそのものに縁がないことが多く、目の前でタロットカードのようなものを広げられてもよくわからないけど、自分が撮った写真だからスッと心に入ってくるようです。
機会があればやってみたいの声多数
ギャラリーに来られた占いに興味があるお客さまからも、チェキポラ占い面白いというご感想を多数頂戴しました。
- 初めて見た!
- 写真で占えるんですね
- 占って欲しいけど今は写真持ってない
というお声もいただき、もの珍しいエンタメとしての興味喚起になったようです。
私自身も新しいことや人がやっていないことにチャレンジしていくのが好きなタイプの人間なので、本当に楽しく関わらせていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。ギャラリーオーナーの林さん、ありがとうございました。
私はインド占星術では火星が強く、思い切った行動ができるタイプというか自然にそれができてしまうというか、その状態でいることが当たり前で幸せなことのようです。(もちろん、ほかの要素もあります。)
ちなみに、林さんは『写真』だけでなく『言葉』を使って情報発信したり、コミュニケーションを築いていくことの能力に長けた人で、開拓者精神旺盛な方だなって思いました。
写真の楽しみ方を、その人に合った形でいろいろな手法でナビゲートしてくれるギャラリーだから、地域にお住まいの人たちからも愛される憩いの場所になりつつあるのでしょう。
根強い人気のポラロイドSX-70
ポラロイドSX-70はいまだに多くの人から愛され続けているカメラですが、フィルムの入手がしづらい面から敬遠されがちだとよく聞きます。
フィルムも撮る人がいなくなれば、価格のさらなる高騰や製造中止の危機にも及ぶわけで、できる限り自分もどんどん撮っていきたいなと思っています。
チェキのほうは人気すぎてフィルムの製造が追いつかないのか市場では品不足の状況のようですね。富士フイルムには安定した供給をお願いしたいところです。
撮った写真でいろいろ遊べる楽しめるコンテンツのひとつとして占いがあってもいいんじゃない?と思いますし、チェキポラ占いがキッカケになって写真を楽しむ人の輪が広がればうれしいなと思います。
次回、チェキポラ展が開催されるように
撮る人がいなくなって、展示する作品がなかったら開催されないので、チェキの可能性を追求しながら自分らしく面白い写真を楽しみながら撮っていこうと思います。
instax Palはチェキ版デジカメなので、チェキフィルムが品薄の今は撮れるだけ撮っておいて、あとからプリントできるのが魅力的なイチオシカメラです。
ちっちゃくてかさばらないからいつでもどこへでも持っていけるし、フィルム枚数を気にせずシャッターを切れるので、作品の幅も広がりそう。
6月末までは鉄道写真展が開催中
『なだ鉄 in 大山崎』
大山崎といえば、サントリーカーブ!鉄道写真を撮られる人たちの間では有名な撮影スポットがギャラリーの近くにあるのです。
チェキポラ展会期中に、寄り道したり周辺を散策してみたりしましたが、なかなか楽しいエリアでした。
鉄道写真を撮るときに気をつけていることは、文字がちゃんと写っていること。
LED表示だと、点滅のタイミングで文字が切れてしまう場合があるので、シャッター速度を遅めに設定しています。この写真は1/125秒でシャッターを切っていますが、鉄道各社ちょっとずつ違うというのも、実際にいろいろ撮ってわかったことです。
他の人はどういう風に撮って、鉄道を表現しているのか?違いを見つけるのも写真を見る楽しさだと思います。