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メジャー日本人最速165.1キロを記録！ 藤浪晋太郎投手のホロスコープ考察
メジャーリーグといえば、連日話題になるのは大谷翔平選手の二刀流。しかし、関西メディアでは元阪神タイガースの藤浪晋太郎投手の話題を追いかけてくれることも多く、ファンとしては本当に嬉しいですよね。
藤浪投手が阪神にドラフト1位指名で入団した2012年当時から、私もその才能に魅了され、熱烈に応援してきました。
怪我や不調に見舞われた時期には、「いつ頃から調子が上向くのだろう」「復活のタイミングはあるのか」など、何度も何度もホロスコープを見返しては運気の流れを探ってきたほどです。メジャーでの挑戦を続ける今も、その姿勢と活躍をずっと追いかけています。
藤浪晋太郎投手の運気の流れ
1994年4月12日 堺市生まれ
金星期のダシャー
藤浪投手は阪神入団当初、ルーキーから3年連続の二桁勝利を挙げる快投を見せ、まさにエース候補として順調に成長するように思われました。ホロスコープ上では、金星が4室・11室を司り、10室に在住しており、さらにラグナロードの月とコンジャンクション。このため「生まれてから野球を始めたときからずっと注目される存在」という華やかさを象徴すると考えられます。
高校野球でのスター性やドラフト1位で人気球団に入団、さらに年俸が億を超えるような華々しい実績は、まさに金星期の勢いを映し出しているのかもしれません。
太陽期のダシャー
2015年の夏以降、ダシャーが太陽期へと移ります。藤浪投手の太陽は9室に在住し、2室を支配するマラカ。さらに3・12室支配の水星、5・10室支配の火星とのコンジャンクションも特徴的です。
シーズン終盤には肩の炎症に悩まされたり、2016年には161球の熱投などもありましたが、思うように結果がついてこず年俸は初のダウン。一方で、火星はラージャヨーガカラカとして強く、ラーフも5室に在住することで「火星的なエネルギー」を発揮。大きな不調のなかでも何とか踏ん張り、年俸1億6000万円をキープするなど、高いポテンシャルが感じられます。
太陽/火星期、 太陽/ラーフ期
2016年は161球を投げさせられるという試合もありました。2016年は7勝止まりでシーズン通して不調が続き、年俸もプロ入り後初めてダウンしました。
藤浪投手の火星は5、10室支配のラージャヨーガカラカで強い。ラーフも5室在住で火星として振る舞うので、2016年は全体的に不調ながらもなんとかシーズンを戦い年俸がダウンしたとはいえ、1000万円ダウンの推定1億6000万円で契約更改しています。
太陽/木星期
藤浪投手の木星は6・9室を支配し、4室に在住。6室（ドゥシュタナ）ならではの試練や困難さを反映しているのか、2017年は制球難に陥り、3勝5敗にとどまって年俸は1億2000万円へダウン。まさに厳しい状況が続きました。
表情が暗く勢いが感じられない気がする
太陽/土星期
土星は7・8室を支配し8室に定座するマラカ。ここでもドゥシュタナ支配の影響が色濃く、2018年も制球難を克服できず、5勝3敗でシーズンを終えました。年俸も8400万円に減額となり、思うように挽回できない苦しい時期に見舞われました。
力投する藤浪投手
太陽/水星期
水星は3・12室を支配する凶のドゥシュタナハウス。藤浪投手のプロ野球人生の中でも、特にどん底を感じさせるような辛い時間が続いた印象です。制球難の解消はなかなか進まず、二軍調整や一軍での結果も振るわないなど、苦しいシーズンが続きました。
ファーム戦に登板する藤浪投手
一軍登板は8/1中日戦1試合のみ チームは勝利するも勝敗つかず
減額制限上限（25％）となる2100万円減の推定年俸6300万円で契約を更改。
太陽/水星/土星
藤浪晋太郎投手がプロ野球選手として初めて新型コロナウイルスに感染したのは、2020年のこと。当時のダシャーは太陽／水星／土星という、なかなかに辛い組み合わせでした
- 太陽(2室・マラカ)
- 水星(3室・ドゥシュタナ)
- 土星(7室・マラカ)
この星の流れが重なると、どうしてもトラブルや批判を受けやすい傾向が強まります。感染自体は“ワインの香りがしない”程度の軽症だったにもかかわらず、食事会に参加していた行動の軽率さを取り上げられ、大きくバッシングを浴びてしまいました。
ただ、実名を出して感染を公表し、「嗅覚異常がコロナのサインになり得る」という情報を広めたことは評価されるべき行動でしょう。球団にも「女性が同席していた」ことなどを最初から報告していたようですし、特に隠さねばならない後ろめたいことはなかったのに、時期の悪さ（運気の重さ）が重なり、どうしようもない逆風にさらされてしまった印象です。
太陽/金星期
しかし、2020年8月からはアンタルダシャーが太陽／金星期に変わります。藤浪投手にとって、金星は幸運をもたらす星。そんな星の助け舟が入ったかのように、7月23日に一軍へ昇格し、8月21日には約1年11か月ぶりとなる勝利を挙げました。
とはいえ、その後の投球内容はやや安定を欠き、再び二軍へ降格。幸運な星が切り開いてくれたチャンスを、結果的には掴みきれなかったともいえますが、“不運のどん底”だった時期に比べれば、少しずつ前進するきっかけを得られたのではないでしょうか。
一軍で好投する藤浪投手
しかし9月に球団内でコロナウイルスの集団感染が発生したことで、緊急昇格し以降は中継ぎとして12試合に登板し13回7被安打3失点0四死球 防御率2.08、9月28日の対中日戦でプロ初ホールドを記録します。
10月19日のヤクルト戦（甲子園）で自己最速と球団最速を更新する162km/hを記録するなど、復活の兆しが見え始めます。
1勝6敗7H
月/月期
月はラグナロードで10室在住 —— 「世間からの評価」と高額年俸を予感させる配置
- 月（ラグナロード）× 金星（4・11室支配）
10室は「社会的立場」「評価」を象徴するハウス。さらに、11室は夢の実現や収入アップに関わるため、この組み合わせを見るだけでも“世間からの評価が高まり、高額年俸を得やすい”という暗示が感じられます。
- 太陽期の6年間との比較
以前の太陽期（2015年夏～）では、怪我や不調に悩まされたシーズンが続きましたが、月期に入ってからは評価される機会や収入面の伸びが期待できるかもしれません。
- 2021年シーズンのトピック
開幕投手に抜擢！
最終成績は3勝3敗大きく勝ち星を積み重ねたシーズンとまではいきませんでしたが、「開幕投手を務める」「甲子園でホームラン」というインパクトある活躍は、月期らしい“注目されるタイミング”と言えそうです。
月/火星期
- 二年連続の開幕投手
2年連続開幕投手に抜擢された藤浪投手
青柳投手のコロナ感染を受け、急きょ開幕投手に抜擢されます。7回3失点とまずまずの投球を見せるも、中継ぎ陣が打ち込まれてまさかの逆転負け。開幕戦からチームは9連敗と厳しいスタートを切りました。
- 中継ぎ起用で結果を残し、先発登板ではクオリティースタートが続く
シーズン後半には、7試合中6試合でQSを達成し、安定感を取り戻していったのも印象的です。
月/ラーフ期
- 2022年オフメジャーへの挑戦表明
ポスティングシステムを利用し、メジャー挑戦へ。ラーフは「外国との縁」「大きな転換」を意味する惑星。藤浪投手のこれまでの野球人生を振り返ると、ちょうどこのタイミングでメジャーに行くのも必然だったのでは…と考えてしまいます。
- 2023年1月アスレチックス移籍発表
日本人投手のメジャー挑戦として大きな注目を浴び、同時に苦労も予想される状況でした。
投球練習をする藤浪投手
2020年1月に自身のスキルアップのため西洋占星術の基礎を勉強し、鑑定文作成のサンプルに藤浪投手を選んだのですが、インド占星術だけでなく西洋占星術でも海外との縁があらわれていたので、「近い将来海外での活躍が期待できる」と記述していたのを思い出しました。
月/ラーフ/土星期
- 2023年7月オリオールズへ電撃移籍
- 土星が7・8室支配のマラカ星だが…？
8室は「突然の出来事」を示すハウス。アスレチックスでの活躍が少しずつ安定し始めたかと思った矢先、オリオールズへの電撃移籍が決まり、多くのファンを驚かせました。
- 逆境に強い8室土星
ドゥシュタナハウス（凶ハウス）に凶星が在住するのは、むしろプラスに転じる場合もあり、異国の地でさらなる成長を遂げるストーリーを暗示している可能性があります。
2023年 10室にダブルトランジットが示す“社会的立場の向上”
- 運気の出来事はダブルトランジットで発動
10室は社会的ステータスやキャリア、評価などを表す重要なハウス。メジャー移籍・球団移籍という大きな変化は、ダブルトランジット（木星と土星が10室にアスペクトするタイミング）で“自然な流れ”として起きていると見られます。
- 星が導く運命的なシナリオ？
ここまでの経緯を振り返ると、藤浪投手が海外で挑戦しているのはまるで運命的な必然。運気の流れに乗りつつ、さらなる飛躍を期待したいところです。
10室の象意としては、「社会的立場の向上」があります。ダシャーの出来事は、ダブルトランジットによって発動するというのが大原則。藤浪晋太郎投手のメジャー挑戦は、星の導きにより自然な流れでたどり着いた運命なのではないかと思っています。
最後に——愛とエールを込めて
メジャー挑戦にあたり、藤浪投手はきっと言語や文化の壁、新しいチームとの適応など、数多くの困難と向き合っているはず。でも、これまでのホロスコープ分析や実際の姿を見ていると、強い闘志と努力、そして根底にある優しさが彼の持ち味。「逆境こそ成長のチャンス」と、さらなる活躍を見せてくれるのではないでしょうか。
これからも藤浪晋太郎投手の歩みを、一ファンとして、そして星読みの視点からも応援し続けたいと思います。世界の大舞台で放つ彼の一球一球が、どんなドラマを織り成していくのか――期待は高まるばかりです！
西洋占星術講座で作成した鑑定文サンプル
藤浪さんは、自分の可能性を信じて戦い世界を拡大していくことが、人生の目的であり魂の使命と感じているのではないでしょうか。
今後も彼の勇姿と活躍を楽しみにしています！
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